Funky8の公式化はもう目の前だ。
いくらSexy ZoneとSixTONESが好きだとはいえ、Twitterをやっている限り色んなジャニーズの情報は入ってくる。
二次元ヲタク時代からTwitterは情報収集ツールとしては良い意味でも悪い意味でも便利である。
だから"Funky8"*1が何処かの雑誌に載ることは知っていた。
きっと私の妹は発売日に買いに行くのであろう。
そして送られてくる妹からの5、6枚ぐらいの写真。
妹というのは度々登場するFunky8を応援(公式化を願い続けて)し続けてとうとう1年経った私からすれば先輩のジャニヲタである。
以下投稿順です。
要約すると私よりもジャニヲタ歴が長い、ジャニーズ大好きの妹である。
話を元に戻します。
送られてきた写真は、
新聞に載る末澤誠也
と、
どこかの雑誌に載っているFunky8の8人。もちろん公式では無く、関西ジャニーズジュニアとしての紹介である。
しかし、「ああ、またW誌みたく載ってるだけなのかなぁ」と思ったが…
まずは後者のどこかの雑誌*2から
今号は、2015年に中山優馬のコンサートツアーのバックメンバーに抜擢され、振り付けを担当した先輩・屋良朝幸からもらった"Funky8"の愛称でも親しまれる関西ジャニーズJr.の8人をピックアップ!ダンスを武器とする彼らの得意技や8人として、そして個人としての現在の意識に迫る。
"Funky8"と表記されている。
これはジャニ誌ではなかった。
テレビ情報誌、ジャニーズに興味のない人でも手に取る雑誌の種類だ。
ターゲットはおそらくジャニーズヲタクだと思うが
Funky8
と書かれている。
他にも過去にSTORYという雑誌や新聞等のメディアで"Funky8の愛称で親しまれている"と書かれている事もある。
今回も愛称としてなのだが…
ジャニ誌ではなく、テレビ情報誌でこうやって8人で掲載されている事は喜ばしい事なのではないか。しかも3ページぐらいあった。
メディアでも注目され始めてきている8人
↓ 寺西君の発言↓
他にもTravis Japanの宮近海人は春に会ったJr祭りin大阪にて
「いつかFunky8とも共演がしたい」
と発言している。
テレファンのジュガクjournalに8人が出ると決まった時
「これさ」「これをさ、Funky8がやるって」「公式化やな」「ねぇ近づいてるよね公式化?」「やんね?すぐそこまで来てるやんね?」「いつなん?公式化?もうずっと言い続けてるよ?こんなんじゃ20歳になってまうよ?」「頼むから夏までになってくれや」「少年たちまでになってくれや」
と…妹がLINEで熱弁する中…
私は映画『帝一の國』を鑑賞していたのだが…(弾くん)(竹内涼真の破壊力)(いわちみたいな子がいた)(応援上映にいきたかった)
その矢先に産経新聞大阪の関西エリア限定の記事のコーナー「関西ジャニーズJr.ごっつええやん!!」の第17回目にFunky8の末澤誠也が登場…と、2つ目の朗報であった。
「私らファンがFunky8って縛り付けてて、ほんとは本人達嫌なんちゃうかなって思ってて、4,4で別れるし、まじ死のうかと思ってたけど、末ちゃんの産経新聞読んで、Funky8がいいって言ってくれてて、なんかもう4,4で別れた時に応援するのやめよっかなって言ってた自分を殴りたいわ ほんとに公式化になってほしい」「スエ様が一番funky8好きやと思うで」「スエ様が公式化じゃないのは悔しいけど、今は個々で誰にも負けへんものを見つける時期なんかなとっていってて、そういうことかって思った」「とりま、個々で負けやんもの見っけて、そっからやな」「いや、もうあるやん 8人負けへんものあるやん」
長い、
公式グループにまだならないというファンの嘆きなのかと痛感する
※送られてきた写真、ジュガクジャーナル
うお!??!?!
某アメリカ国の大統領候補か?!?!(真ん中)
送られてきた写真の第一印象がそれだった
※テレファン連載の"めちゃかん"より
あのLove-tuneのMyuto Morita大先生もびっくりしそうな林真鳥のロゴセンスである。
ご丁寧にも数字までメンカラ
しかもこれはFunkyナンバーと呼ばれるものである。
芸が細かい。
間違いない、彼らは本気で公式化になろうとしている
注目していただきたいのは、2人のロゴには"Funky"としか書かれていないのである。
多分"Funky8"だと大先輩の名前*3が連想されるし被ってしまうから実は"Funky"という名前で既に公式化が決まっているのではないのだろうか、という仮定。
↓あと、メンカラといえば、ここでも既ににWINK UP様に着せていただいている。↓
というか、既にメンカラを持っている時点で強い。
①ファンがそもそもFunky8の公式化を望んでいる
→事務所が"Funky8が公式グループにせざるを得ない"状況を作る
②東京ジュニアも8人を"Funky8"として周知している
→新たなる東西SHOW合戦*4の可能性=ビジネスチャンス=お金が儲かる
③そもそも本人達も雑誌や新聞で"Funky8"の名前を出している
→本人達のやる気は充分あるし下積み経験も長い
①+②+③=公式化になるべき。
夏、少年たちの千秋楽の8月27日、嬉しい知らせはやってくるのだろうか。
それとも、少クラin大阪で発表なのか。
※因みにまだ少クラin大阪の申し込みは来ていない。
来ました!!!!今年は7月21日に収録だそうです!!!ブログ更新した直後に知りました…そしてFunky8の末澤誠也出演の舞台も再上演決定しました~~~!!!おめでとうございます!!!
この勢いで公式化してくれ~~~!!!!
というか、今度こそ公式化発表しないとマジで妹が屍になり、家の雰囲気が悪くなりそうなので早い所公式化してください。
ハルチカと地獄絵図の劇場と実写化について
※一番最後にハルチカの感想が書いてあります。人によってはネタバレ?と感じとられる所もあるので気をつけてください…!
初めてジャニヲタになってジャニーズがメインの映画を観に行った。
ハルチカである。
どんな年齢層の人がいるのかな~と劇場を見渡してみるとやっぱり中高生多めなのかな?と思いきや中央から後ろは中高生多め、前の列は何組か30代~50代が座っていた。
中央真ん中、私の隣には10代~20代であろう女性2人で左には誰もいなかった。
満席という訳ではないが、朝イチだし一日にハルチカの上映が5,6回程あるという事もあり半分ほどしか席は埋まっていなかった。
地獄絵図というのは言い過ぎかもしれないが、映画を楽しく静かに楽しみたい私としては地獄絵図だった。
上映中に怒鳴られている女の子達がいたのだ。
予告でも使われている佐藤勝利演じるハルタと橋本環奈演じるチカのバスでのシーン、窓ドンのシーンだ。
『ごめんチカちゃん!』
「キャー!!!!」
「ヤバくない!?」
と斜め後ろから聞こえてきたのだ。
私としては、うわ…凄い叫び声だな…これがジャニーズ映画では普通なのかな?
と思ってしまった。
何故ならば、映画が始まる前に"PとJK"の時にも所々黄色い悲鳴が聞こえてきたからである。
もしかしてこういう反応はジャニーズヲタ界隈では普通なのではないのか?
とまぁ、気にせず観ていたところ…
まずは観に来ていた老夫婦の旦那さんの方、4.50代ぐらいの客が怒鳴った。
そして店員さんが注意しに来たほどである。
すごくびっくりした!
何かギャップを感じてしまった。
それまで二次元界隈で漫画やアニメで存在しない相手にキャーキャーしていた私としては実際に存在するジャニーズ界隈に来て驚く事は沢山ある。
私は二次元ヲタクを10年ぐらいしているが、映画館はいつも静かだ。そして暗くなったら観客全員は口を閉じる。
私もアニメ映画以外は観に行く機会がほとんど無かったため、他の人間がどのようにして映画を楽しんでいるかどうかは知りもしなかった。
別に全員が全員悪いわけではない。
そして私も初めてのジャニーズの映画、こういう雰囲気なのかなと思ってしまった。
ていうか、何かこれが普通なのかな?
先程述べた通り、私は二次元の映画(Free!、黒子のバスケ、ラブライブ、ここさけ)やジャニーズがメインではない映画しか劇場では見た事がなかったため(溺れるナイフ、シネマ歌舞伎等々)どのような雰囲気が正解かが解らない。中には応援上映OKの作品もある。(詳しくはキンプリ、応援上映で検索!)(キンプリってジャニーズじゃないよ!)
私としてはもう二度とジャニーズ映画は映画館で観たくない、と思ってしまった。
たまたまそこにいたファンが悪かっただけでジャニヲタ全員が全員そういう訳ではないのはすごく解る。
しかし、お金を払って、時間を作って観ているのだ。
その大切な時間を不快に思ってしまった。
話は変わって、
ハルチカが実写映画になるとニュースが飛び込んできた時
私の二次元垢→「は?」「うわージャニーズの力借りようとしてるーwwww」「またアニメの実写化かよやめろよ」「なんでもかんでも実写化すればいいもんじゃない」「ハルチカってホモだぞ?やんのか?おい」
と、まぁ予想通りの批判ツイート
しかし、ジャニ垢の方は「初主演映画おめでとう!」「映画館通う!」「美男美女!」「楽しみ!」「ホルン弾くのとかすごーい!!」
こんな感じだ。
各界隈で色んな意見がある。
因みに現二次元ヲタの私からすると実写化は大賛成である。その作品の名前が知られて原作が売れたら作者にお金が入る。万々歳だ。悪い事ではない。経済が回るのは良い事だ。
そもそも実写化を批判する人の大体はその作品は自分のモノと勘違いしている輩が多い。しかも"二次元作品が邦画を助けている"と勘違いしてるヲタクもいる。それを倫理用語でいう同一視して自分を棚に上げて気持ちよくなっているのだ。
その作品は作者のモノだ。偉そうにならないでいただきたい。
(因みに二次元ヲタクだからとはいえ全員が全員実写化に猛反対という訳ではない、反対する人が悪目立ちしているだけだ。)
そういう人に限って
「え?花男って元々漫画だったの?」
「のだめってアニメもやってたの!?」というガチで中途半端なやつもいる。
もちろん、実写化して成功した作品も沢山あるし失敗した作品もある。
良い映画でも失敗はするし、内容がクソでも成功はする。
とりあえず批判するならまずは観てから言えと言いたい。
観たから言えるけど、進撃の巨人の映画はクソだった。
観たから言えるけど、ハルチカは素晴らしかった。
~以下は私の映画の感想です~
予想外だった。
思っていた映画と違った、良い意味で裏切られた。
というかこういう内容でこういう演出でこういう話になったのかと。
青春純愛ラブストーリーという訳ではなかった。
そこがいい!!!!
原作と違うけど全然そういうのもいい!!どうでもいい!!って思えるような話で感動した。
観に行く前の私「勝利君と環奈ちゃんがラブラブすんのかな~部活を通してお互いの事好きになって行く感じ?やっぱ2人にスポットあたるんだろうな~」
全然違った。
本当にリアルだった。
私自身は部活に入っていなかったけど
葛藤とか、思春期ならではの悩みとか、関係性だったり雰囲気だったり…
主演2人の顔面なんて良い意味で気にすることが出来なかった。
でもあの2人じゃないと出来ないと思った。
幼さが残っているがこれから芸能界を生き抜いていくであろう、大人なようで、まだ子供のような佐藤勝利と橋本環奈にしか演じられないと思った。
佐藤勝利の20歳だが余裕で制服を着こなせるスタイルと高すぎず低すぎない声。幼さ残る顔立ちだがどこか大人っぽく、ホルンも練習して控えめなハルタを演じきった。
一方の橋本環奈は、何とか年に1人の美女と言われていて容姿は抜群で、真摯にフルートに打ち込んだり気が強い所があったり…そして佐藤勝利と並んだ時の身長差が妙にリアルな男子高校生と女子高校生を見事に再現できていた。
ハルチカはミュージカルみたいだった。
演奏のシーンが沢山あり、最後はチカがフルートのソロパートを出来るようになるまで吹奏楽部全員で何度も何度も演奏をしなおすシーンがあった。
凄かった。学校全体に吹奏楽部のメンバーがいて、一つの教室だけを使わずに学校という私達もかつて学んだ勉強の場所を使い、吹奏楽部の絆を表現のために利用するという素晴らしい演出だった。
映画が終わった後、
「いや、もうスタンディング・オペレーションっすね!!!もう一回観に行きましょ!!!」by岸優太
と、私の中の岸優太が褒め称えていた。